IPOスケジュール

IPO準備はN-3期(上場の3期前)から始まるのが一般的です。以下に標準的なスケジュールとタスクをまとめています。

N-3期準備開始期
  • IPO準備の意思決定・社内体制検討
  • 監査法人の選定・ショートレビュー実施
  • 主幹事証券会社の選定開始
  • 課題の洗い出しと改善計画の策定
  • 資本政策の初期検討
  • 中期経営計画のドラフト作成
N-2期体制構築期
  • IPO準備室の正式設置
  • CFO・管理部門人材の採用
  • 監査法人による予備調査(ショートレビュー)
  • 会計方針の整備・変更
  • 内部統制(J-SOX)の整備開始
  • 社内規程の整備・見直し
  • 関連当事者取引の整理
  • 組織再編・子会社整理の実行
  • コーポレートガバナンス体制の構築
  • 資本政策の具体化
N-1期(直前期)整備完了期
  • 内部統制の運用開始・評価
  • 会計監査の本格実施(金商法監査)
  • 主幹事証券会社との引受審査準備
  • Ⅰの部・Ⅱの部などの申請書類ドラフト作成
  • 適時開示体制の整備
  • コンプライアンス研修の実施
  • 予実管理体制の精度向上
  • 事業計画の最終化
  • 取締役会・監査役会の運営の形式化
  • ストックオプションの発行検討・実行
N期(申請期)上場申請・審査期
  • 上場申請書類の最終化・提出
  • 取引所による上場審査(質問・ヒアリング)
  • 主幹事証券による公開引受審査
  • 有価証券届出書の作成・提出
  • ロードショー(機関投資家向けIR)
  • ブックビルディング(需要申告)
  • 公募価格の決定
  • 上場承認・上場日

ご注意

上記は一般的なスケジュールの目安です。企業の状況や選択する市場区分により、準備期間やタスクの内容は大きく異なります。 詳細なスケジュールについては、主幹事証券会社や監査法人と相談のうえ策定してください。